【予算1.5万で飼える】レオパ飼育の初期費用を紹介

まーさん

こんにちは、まーさんです！

動物系専門学校を卒業したあとペットショップで3年働いてました。

今では10匹以上の爬虫類に囲まれながら過ごしてます。

こんな悩みを抱えてる方いると思います。

確かにレオパを飼うとなると初期費用が気になりますよね。

ケージやヒーター。さらに床材や水入れと色々な飼育道具が必要になりますし毎月のエサ・電気代も高そうです。

まーさん

だからといってどれくらい初期費用が必要なのか自分で計算するのも面倒くさいですよね。

そこで、この記事では『私がみなさんの代わりに初期費用を計算』しておきました。

 ということで、結論を言います。

この記事では具体的な内訳も紹介するのでぜひ最後まで読んでいってくださいね。

レオパの初期費用

それではさっそく初期費用を公開しますね。

レオパのサイズによって変わると思いますが大体このぐらいの値段になると思います。ぜひ参考にしてください。

「結構かかるな……」と思うかもしれませんが

ケージやシェルターは一度揃えれば壊れない限りずっと使い続けられるので長い目で見ればそこまで高い買い物ではないかなと。

さらに、レオパの寿命は『約10年～15年』と長いので『最低でも10年使う』ことが想定されます。

金額的に高めではありますが長く使っていく道具なので不足のないように揃えましょう！

① 飼育ケージ

そこそこしますね。 勘のいい方ならお気付きかもしれませんが初期費用の7割は飼育ケージです。

高いので買うのを躊躇うかもしれませんが飼育ケージは必須中の必須。

レオパを飼育する限りずっと使い続ける道具なので最優先で揃えましょう！

【私が使っている飼育ケージ】

私が使っている飼育ケージは『グラステラリウム3030』です。

レオパを十分飼育できる広さに脱走対策も万全。

ケージ選びで迷ったらこれにしておげば間違いなしと自身を持って言えるケージですね。

まーさん

私もかれこれ5年以上は使ってますが快適に飼育できてるので大満足です！

② 水入れ兼シェルター

シェルターは『レオパが全身を隠せる物のならば何でもOK』ですよ。

爬虫類用のシェルターにこだわる必要はないので石や流木、レンガ等を組み合わせたオリジナルのシェルターを作っても大丈夫です。

とはいえ、爬虫類用シェルターのほうが機能性が高いので迷ったら爬虫類用シェルターを選ぶといいかなと思います。

【私が使っているシェルター】

私が使っているシェルターは『スドー ウェットシェルター L』です。

シェルターだけではなく水入れとしても使うことができる優れ物です。

保湿機能もあるのでレオパを買うなら一つ持っておいても損はないシェルターですよ！

まーさん

個人的にレオパを飼育するなら一択ではないかと思っています。

③ ヒーター

ヒーターは『パネルヒーター』がおすすめ！

というのも『レオパは地面を這い回りながら暮らしているのでお腹を温める必要がある』から。

保温ライトでも大丈夫ですがケージによっては設置できなかったり、狭いケージだと温度が上がり過ぎてしまいます。

そのため『温度管理がしやすくお腹を温めるのに適しているパネルヒーターがおすすめ』です。

④ 床材

レオパの床材は見た目を重視するか管理面を重視するかで使う床材が変わります。

まずは『見た目を重視するならデザートソイルのような砂系』がおすすめ。

こんな感じ。見た目を重視するなら床材は『砂系』を使うと良いですよ！

次に『安全を重視するならペットシーツのような紙系』の床材がおすすめ。

『紙系』は管理が楽なのがメリット。反対に見栄えは悪いのでレイアウトには微妙です。

ちなみに私なら見栄え重視で『砂系』を使うかなと。せっかくレオパを飼うなら自然感のあるレイアウトで飼育したいです！

まーさん

自分の飼育スタイルに合った床材を使いましょう！

⑤ カルシウムパウダー

レオパ飼育では『生きた昆虫を与える都合上カルシウムが不足しやすい』です。

カルシウムが不足すると『くる病』のような骨の病気に罹りやすくなり良いことはありません。

それを避けるためにもカルシウムパウダーを使ってカルシウムを摂取できるようにしましょう。

レオパの維持費

レオパを飼育するためにはどうしても電気代やエサ代といった維持費が必要です。

維持費がないと飼育できないので定期的にお金が必要になるということを頭に入れてレオパを飼育してくださいね。

維持費の内訳は以下の表で紹介してます。ぜひ参考にしてください。

こんな感じですね。電気代は私が実際に支払っている料金を載せてます。

ただ、書いておいてなんですが『電気代に関しては人それぞれ変わるのであくまで参考程度にとどめたほうが良い』かなと思います。

というのも『電気代は地域や季節、契約している電力会社で家庭によって差が出る』から。

1000円というのも私の場合なので必ずこの値段に収まるというわけではありませんよ。

飼育道具っていつ揃えればいい？

結論を言います。

なぜなら、以下の理由があります。

飼育道具の不備・不足を防ぐため

レオパを上手く飼育するためには『飼育環境をどれだけしっかり作れるかが大事』です。

それにも関わらず以下のように飼育道具が不備・不足がある万全の飼育環境は作れませんよね。

もし飼育道具の不備・不足があるともう一度ショップに出向くか通販で注文する必要があります。

近くに『ショップがあれば大丈夫ですが通販だと届くのに時間が掛かってしまう』んですよね。

その間は飼育環境が万全でない状態で飼育することになるのでレオパが体調不良になりやすくなります。

これを避けるためにも飼育道具は事前に購入しておくのがおすすめというわけです。

まーさん

特にヒーターの不備は死活問題なので最優先で揃えましょう！

飼育環境を事前に作っておくため

飼育環境は『事前に作っておくと良い』ですよ。

なぜなら、以下のメリットがあるから。

特に『足りない道具に気づく』というのが重要。

というのも『レオパの飼育道具は種類が多く買い忘れが発生する』から。

これらを一気に揃えるとなると何かしら買い忘れるんですよね。

そのため『買い忘れを防ぐためにも飼育環境を事前に作っておくのがおすすめ』です。

ちなみに飼育環境を作るというのは以下の通り。

こんな感じであとは生体を入れるだけで飼育を始めれる状態のことです。

いつでもレオパを飼えるようにしておくとベストですよ！

【結論】レオパ飼育の初期費用は14,200円

というわけで、レオパの初期費用は『14,200円』となりました。

しかし、この金額はあくまでも私の場合なので人によって価格は変わると思います。

まーさん

あくまでも目安として参考にしてくださいね。

最後に今回紹介した飼育道具をまとめました。まだ持っていない道具があればこの機会に入手しておきましょう！

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