飼育ケージ 飼育道具紹介

【厳選】元ショップ店員が選ぶおすすめの爬虫類ケージ3選

元ショップ店員が選ぶおすすめケージ3選
まーさん
こんにちは、まーさんです!

動物系専門学校を卒業したあとペットショップで3年ほど働いてました。

今では10匹以上の爬虫類に囲まれながら過ごしてます。

「どの爬虫類ケージを選べばいいか分からない」

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

先に結論を言います。私がおすすめする爬虫類ケージは以下の3つ。

飼育ケージ3選

この3つのどれかを選べばケージ選びで失敗することはありません。

まーさん
どれも私が使ったことがあるケージなので信頼性は高いと思いますよ!

この記事では元ショップ店員の私が厳選した飼育ケージのメリット・デメリットを紹介します。

飼育ケージ選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!

おすすめの飼育ケージ3選

おすすめの飼育ケージ3選

ということで、私が紹介する飼育ケージは以下の3つ。

この3つのどれかを選べばケージ選びで悩むことは無くなるのでぜひ参考にしてください!

飼育ケージ3選

グラステラリウム

グラステラリウム6045

グラステラリウムのメリット・デメリット】

メリット
  • 通気性バッチリ
  • 見た目がおしゃれ
  • サイズ展開が豊富
  • コード穴で配線スッキリ
  • 前面扉でお世話がしやすい
  • ドアロックで脱走対策が万全
  • 背高タイプなら樹上性の爬虫類も飼育できる
デメリット
  • 価格が高価
  • ガラス製で重い
  • 水を深く張れないためミズガメは不向き
  • ライトを設置するためにランプステーが別で必要
    ※1つは最初から付属
結論
ケージ選びで悩んだらこれ一択!

まずは超王道。GEXグラステラリウムです。

ケージ選びで悩んだらとりあえずグラステラリウムにしておけば間違いなしですよ!

今回紹介するケージの中で一番機能性が高く、いろんな爬虫類に使えます。

爬虫類飼育で必要な機能とは例えばこんな感じ。

  • 通気穴
  • コード穴
  • 脱走対策

もしこれらの機能がなかったら爬虫類飼育は苦労の連続です。

通気穴が無いとケージが蒸れますしコード穴が無いとヒーターを設置できません。

脱走対策は言わずもがな。脱走すると飼うどころの話ではありませんよね。

まーさん
もちろんグラステラリウムは全て付いてます。

わざわざ自分で対策する必要はありません。何も気にせず爬虫類を放り込めば良いです。

これだけでもグラステラリウムはおすすめなんですが『外観がおしゃれなのも魅力』の一つ。

グラステラリウム6045

黒縁のシンプルなデザインなので部屋の雰囲気を壊すことなく設置できます。

部屋のレイアウトに力を入れているのにケージを置いたら台無しになったというのは嫌ですよね。

グラステラリウムは全くそんなことなく部屋に溶け込みますよ!

まーさん
グラステラリウムは私も使ってますがあまりに良すぎて3台買うぐらいおすすめのケージですね。

Amazonのレビューも☆4を越えててこんな感じで評価も高いです。

「ペットショップの方からもこのケージが一番使いやすいとの太鼓判」

「両開きの扉がセッティング、餌やり、清掃時など開口部を広く使える点がいい」

「ロック調の壁も雰囲気が有り気に入っている」

爬虫類を飼うならグラステラリウムにしておけば間違いないのでぜひ使ってみてください!

お気に入りすぎて『レビュー記事』を書きました。率直な意見を書いているので詳しく知りたい方はどうぞ!
【レビュー】最強の飼育ケージ!グラステラリウム6045が当たりでした

パンテオンカノン

パンテオン カノン6045

パンテオン カノンのメリット・デメリット】

メリット
  • サイズ展開が豊富
  • 前面両開きの扉が使いやすい
  • ドアロックで脱走対策が万全
  • 組立式なので保管や持ち運びが楽
デメリット
  • 組み立てが面倒
  • ミズガメ飼育には不向き
結論
組み立てが苦じゃない人におすすめ!

個人的にかなりおすすめです!

というのも、組み立て式』のケージだから。 これの何が良いかという

保管や移動がとにかく楽なことですね

ケージって一度設置すると後から移動させるのがめちゃくちゃ面倒なんですよね。重くて持ち運びもしにくいです。

さらに使わなくなったケージは保管するのにも場所を取るので邪魔になります。

まーさん
想像してみてください。60cmサイズの使わないケージを部屋の隅に置く姿を。

邪魔ですよね。だからといってわざわざ物置に運ぶのも面倒です。

しかし、パンテオン カノンならそんな心配入りません。

なぜなら、分解できるから

分解できるので移動させたいときや保管したいときも邪魔になることはありません。

こう聞くと 分解できるってことは機能性は高くないのかな?」 こんな疑問が湧きますよね。

問題ありません。機能性も優秀でグラステラリウムと何ら変わりません。

  • 通気性
  • コード穴
  • 脱走対策

これらはもちろんのこと外観もおしゃれ。どれもグラステラリウムと同レベルと言っていいです。

「え……それならパンテオンのほうが良いじゃん」

とも思うんですが、パンテオン カノンには致命的なデメリットが一つあります。

それは組み立てが面倒なところ

組み立て式なので自分で組み立てなければいけないんですがこれが面倒です。

私が不器用なのもありますが組み立てに40分ぐらいかかってしまいました。

まーさん
人によっては1時間以上かかったという報告もありますね。

と人によっては大したデメリットではありません苦手な人から見たら致命的だと思います。

とはいえ、便利なのは間違いないケージなのでぜひ使ってみてください!

こちらも『レビュー記事』を書いてるので気になる方は参考にどうぞ。
【レビュー】パンテオン カノン6045が想像以上に使いやすくてビックリ!

ヒュドラケース

ヒュドラケースヒュドラケースシリーズのメリット・デメリット】

メリット
  • 2台あれば上下に重ねれる
  • コード穴で配線バッチリ
  • 上部扉がメッシュで通気性OK
  • ロック機能で脱走対策が万全
  • 水棲動物(イモリ等)を飼育できる
デメリット
  • 保温ライトの設置が難しい
  • 中型以上の爬虫類は飼えない
結論
レオパやイモリを飼うならこれで十分!

最後はヒュドラケースです。このケージはこれまで紹介してきた2種と違いサイズが小さめなんですよね。

ヤモリやイモリといった小型の爬虫・両生類向けケージになります

フトアゴみたいな中型以上の爬虫類は飼えません。

ぶっちゃけ、グラステラリウムかパンテオンのどちらかを選んでいればヒュドラケースを使う機会は無いです。

これを聞くと 「え!?ならどんなときに使うの?」 と疑問が湧きますよね。

それは『置く場所が限られる』ときにヒュドラケースは活躍します。

  • 机の上に置きたい
  • 棚の上に置きたい
  • 部屋のスペースが全然ない

こんな感じで置けるスペースが極端に限られるときありますよね。

グラステラリウムやパンテオンはサイズが大きいので置く場所に困りますがヒュドラケースはまず困りません。

ケージが小さいのでちょっとしたスペースに置けるのが魅力ですよ!

まーさん
私もイモリを飼うために小スペースにヒュドラケースを置いてますが特に問題なく飼育できてます!

シンプルで取り回ししやすい良いケージでしたよ!

こちらも『レビュー記事』があるので参考にどうぞ。
【レビュー】レオパ・イモリを飼うならこれ!ヒュドラケース3120!

どの飼育ケージが一番おすすめ?

どれが一番おすすめ?

圧倒的にグラステラリウムがおすすめ!

グラステラリウムが圧倒的に使いやすく爬虫類を飼うのに適してます。

  • 初めて爬虫類を飼う
  • 爬虫類を快適に飼育したい
  • 何の不自由もなく飼育したい
  • ケージ選びで失敗したくない
  • 部屋のレイアウトを壊したくない

こんな悩みを持ってる方はグラステラリウムを使えばOK!

まーさん
私も実際に使ってますが他のケージに変えようとは全く思わないですね。

これからもずっと使い続けたいと思ってぐらいおすすめのケージですよ!

気になる方は『レビュー記事』もあるので参考にどうぞ!
【レビュー】最強の飼育ケージ!グラステラリウム6045が当たりでした

まとめ:爬虫類を上手く飼うなら飼育ケージが重要!

上手く飼うならケージが重要!

今回は爬虫類飼育におすすめの飼育ケージを3つ紹介しました。

飼育ケージ3選

どれもおすすめのケージなので飼育ケージ選びで迷っている方はぜひ使ってみてくださいね!

以下に私のおすすめケージを貼っておきます。ケージ選びで悩んでる方はぜひどうぞ!

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まーさん

大阪在住。
動物系専門学校を卒業→3年ほどペットショップで勤務/爬虫類飼育歴7年。 そんな僕が自身の飼育経験で得た体験を元に、初心者の方にもわかりやすく爬虫類の飼育情報を発信していきたいと思います! Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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